ｂCNCその１？デスクトップアイコン化

現在、CNCのコントローラーは本体に付属していたcandle(別窓が開きます)というソフトを使っています。

CNC3018proは
僕の購入時（2018.12）、GRBL1.1ｆ、candle1.1.7ということでどちらも最新版が入ってました。中華クオリティという言葉を知っていたもので、本体の作りが結構ちゃんとしてる事、ソフトもファームもマメに更新してある事に驚きました。

candleの使い勝手もよく、特に不満は感じてないのですが。。。
CNCを手にするずっと前から（指咥えながら）覗かせてもらってたマーティさんのブログ(別窓が開きます)で、bCNC(別窓が開きます)というコントロールソフトの記事をさんざん読んでまして。

カメラ使えるんですよ！！位置決めに。なんかかっこよさげじゃないか！！

マーティさんの記事曰く、candleと比べるとマシンパワーを結構食うらしいのですが、試してみたい～

で、こないだ届いたUSBマイクロスコープ。アフィです。

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装着はまた今度。

今回はソフトの事を少し。bCNCはpythonで作られた？ソフトです。pythonは現在ver3.xがモダンですが、bCNCはpython_ver.2.x（現状2.7)にしか対応していません。

他の事でもpython使うなら、anacondaなどの仮想環境でver.の棲み分けは必須と思われます。そうなるとですね、windowsだと起動までがひじょ～に面倒くさいのです。

cmd開いてpy2.7の仮想環境に入って

python -m bCNC

起動だけで毎回こんな事したくありません。

バイトの大学生がLinux解ると今日知りまして。gitbash(別窓が開きます)なる、WindowsでもUNIXコマンド動くよってものを教えてくれました。サクッとインストール。

これで.sh使えます。書いたのは2行。

source activate XXXXX　#XXXXXはpython2.7環境の任意のディレクトリ

python -m bCNC

この.shファイルをデスクトップに置いてダブルクリック。
今まではCMDとともに開いてたのが、gitとともにbCNC一発起動！！
終了時は右上のX押すとエラー出ます。終了ボタンかctrl-Xで。
デスクトップに.shてのもなんかスマートじゃないですね。
c\user\xxxxx\
に置きなおして、ショートカット作ってアイコンｂCNCにして。

うん。快適～