2019年1月31日木曜日

作業環境


使わなくなってばらしてしまっといたダイニングテーブルを作業台として復活。
このエリアを確保できた
ことが、CNC購入決断の決め手となったわけです。
↑CNC購入に先立ってサイクロン式の集塵機を作っておきました。
DIYerな方々には定番ですね。一応説明すると、掃除機のフィルターは粉塵系が苦手で、CNCが切削の際に出す細かい木くずや切子を吸うと目詰まりを起こしやすいので、掃除機とCNCの間にサイクロン(遠心分離)式の集塵システムを挟んで、木くずが掃除機に行く前に回収しちゃうからくりです。
本体は100円ショップで買った円錐型をしたシャンプーボトルと蓋つきガラス瓶。
手前に見える細い蛇腹ホースはホームセンターで買ったこれ(別窓が開きます)

↓そのホースと一緒に入っていた(というかもともとこれが本体か)洗濯機に磁石でくっつけて使うらしきパーツが、CNC3018のZ軸キャリッジにつけやすそうなサイズだったので、これも流用。
両面テープ付きの鉄板が付属してるので、スピンドルホルダ脇にくっつけました。
↑で試作段階と書いた部分。集塵ノズルで刃物を取り囲むように固定して、集塵機は連続運転予定。
ボディは現在、100均の小物入れ。イヤリングとかいれるやつかな?タワー状に数珠繋ぎになるやつ。長さ調整にいいかなって選んでみました。スチロール樹脂製5個100円。
上下貫通穴開けて、屋根部にドーナツ型にしたブリキ板(100均)貼り付けて、ネオジム磁石(100均。100均最高。)でスピンドルモーターにくっつけてます。モーターに磁石ってなんか影響あるかなと思いはあったのですが、今のところ普通に回ってるように見えます。
まだ画像の状態だと刃と比べてノズル位置が高いです。上記の様にボディを連ねて。。。

とここで考えが変わって、今構想中です。

タコの足の様に見えるところは、掃除機のブラシノズルの役割です。ある先達の方のホームページからアイデアを拝借して、クリアファイルをフリンジに切って、両面テープで貼ってます。ブラシより調達、加工、交換が簡単で、色々な形状をすぐに試せます。元のアイデアの方はリンク許可を頂けたら、改めてご紹介させて頂きます。
以下、2019/02/08追記
ブラシのアイデアを拝借した先方から、リンク許可頂きましたのでご紹介します。
YUSAさん(別窓が開きます)という方で、マシニングセンタまで自作してしまう強者です。CNCでググればいずれ辿り着くHPなので、ここで今更って感じですが。

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