2019年2月18日月曜日

xキャリッジアタッチメント リベンジ。

頃合いの材料がなくて再開しなかったこれ。
ないことには先に進まないので、ちょっと不満ですが合板で作ってしまいます。
先月捨て板にしようとしてお蔵入りした合板を使います。今見るとやはり面だししたつもりが、おじぎした主軸の影響受けちゃってますね~

昨日x軸のシャフトを主軸が起きる方に圧かけて締めなおしたんですが、多分変わってないんだろうなと感じております。
サクサク組み立ててとっとと稼働させられるのが3018proの特色らしく、どこの穴も結構タイトに仕上げてあり、良くも悪くも調整の余地がありません。初めて買うCNCとしてはお勧めできるメリットでもあります。
近いうちに穴を広げるなりして泥沼にはまる記事が書けるかとw

さて面出しはいまいちだったけど新しく作った捨て板兼固定テーブルの初仕事です。
ワークをセット!金属のステーで固定!…こてい…??

あ、ステーの穴寸の事全く考えてなかった。合いませんね。
留めかた変更~

既に空け始めてますね。
6x6x13x57mm4flute s10000rpm(ホントにそれだけ回ってるかは不明w)f500mm/min z0.5mm。
初の切込み0.5mm。流石に煩いです。古い掃除機並プラス振動による低音。でも結構綺麗な穴空いてるなあ…と見ていると!!!
。。。。。。
。。。
事故です。バタついて写真撮れません。爪痕だけ記録。


z軸が指示値を超えて上昇。限界値を超えて脱調。約5㎜z値がずれたまま、穴開けの次の工程、面出しへ。
一気に5㎜の深堀です。。。ケガも破損も刃の折損も無くてよかった~~~!!ワークは少し無駄にしましたが。

この時はcandleで動かしてました。
異常な動きをしたところのGcodeをcandleで追ってみると、ありました。
z 15
ここは z 5でないと脱調する所です。
ああ~やっちまった。FUSION360を使ってGcodeを吐き出させているのですが、そっちのCAMで設定を間違えたか~

ですが、FUSIONに戻ってCAMの設定を見ても、Gcodeエディタでファイルを見ても、どこにもZ15なんて指示無いんです!!!
念のためもう一度同じGcode(.nc)をcandleで開いて、メモ帳でも開いて見比べると、candleの表示だけ工程が変わる度に z 15 が挟まれてます。
なんじゃこりゃ?今までなかった事です。何処かにそんな設定あるのかと探しましたが、わかりませんでした。
↑追記。あれからひと月。同様の症状は出ていません。fusion360のデフォルトでは移動、回避のパスで合計15mmz値を使いますので、やはり僕の確認漏れ、例えば設定値を変更した後candleで再読み込みしてなかったとかではないかと思います。

困ったときは再起動です。再起動で治ってしまいました。バグ?
この件で、確認するべき項目に一つ気づきました。

今回の事故により、↑の数値が示すものが、現在読み込んでいるファイル上の可動範囲だという事を知りました。事故ったときは z:-15.000 _ 15.000 でした。
今後は切削開始前にここの数字を見る癖をつけることにします。

爪痕の写真を見てわかるように、原因究明のあとやりなおしを始めたところでこの日は時間切れ。気力も使い果たした感じでした~

翌日(今日)は昼から仕事なので、午前中使って夕べのリベンジです!!
スタート画像は↑と同じなので割愛。↑の数値も確認!!
f500z0.5ですから、1時間もかかりません。

で、上面からのカットは終了。m5鬼目ナットを入れる横穴加工をします。
といっても3軸CNCですから、ワークがくるっと回ってくれるわけもなく。
更にワークにつかみしろなど作ってませんでしたので、バイスで挟みます。


はいお気づきですね。おニューの捨て板テーブルが外されてます。
50mmもないzエリアでバイス使うなんてねえ。57mm長のエンドミルで
。せっかくナット仕込んだ捨て板ですが、高さの都合で外しました。
もっと小さい薄いバイス、欲しいなあ。↑拡大してみると変な掴み方してますが、偏に高さの都合です。
穴4つなんで、5分くらいです。 鬼目ナットつけて、本体装着。

バリ取んなさいよ。すんません出勤時間です~


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